ノーリフティングケア

福岡県ノーリフティングケア普及促進事業について(取り組み2年目)

ノーリフティングケアとは

 持ち上げ・抱え上げ・引きずりなどのケアを廃止し、リフト等の福祉用具を積極的に使用するとともに、職員の身体に負担のかかる作業を見直すものです。
 ノーリフティングケアにより、腰痛の減少のみならず、介護の質の向上や業務改善などの効果が挙がっています。
 また、ノーリフティングケアは、職員と利用者の距離を保つことができるため、感染症対策にもなると考えられています。

 当施設でも昨年に続き福岡県ノーリフティングケア普及促進事業に1年間取り組んできました。昨年は取り組み一年目(新規取り組み施設)という事もあり上手くいかないことも多くありましたが今年は取り組み2年目(メンター施設)にて職員の理解度や取り組む姿勢が活発になり昨年よりも利用者の安全と職員の負担軽減することができました。

タイトル:令和4年度モデル施設実践報告会 ~リフト導入でここまで変わる?~

資料【PDF】

 今後もノーリフトケアを継続しておこないながら高度な内容の指導者養成研修の受講、高度な技術の定着・促進を図ってまいります。

福岡県ノーリフティングケア普及推進事業について


この度、当法人の特別養護老人ホームみやこの苑では令和3年度新規モデル施設としてノーリフティングケア普及推進事業に参加いたしました。定期的なマネジメント研修を受講するとともに、同地区内のメンター施設及びアドバイザー施設からの助言を受けながら1年間ノーリフティングケアに取り組んできました。


今後もノーリフトケアを継続しておこないながら高度な内容の指導者養成研修の受講、高度な技術の定着・促進を図ってまいります。


福岡県ノーリフティングケア普及促進事業(特別養護老人ホーム みやこの苑)

資料 [PDFファイル/2.44MB]